レース2は6周目のターン1でジョナサン・レイとの接触によって両者が転倒、リタイアをしており、痛恨のノーポイントとなった。これでアルヴァロ・バウティスタがチャンピオンシップ首位、トプラック・ラズガットリオグルは3位となった。[adchord]
あくまでレーシングラインでの走行だった
トプラック・ラズガットリオグル
「今日はベストを尽くして走りました。3位という結果ですがしっかりとポイントを積み上げることが出来ました。今のところ3位が続いていますが、満足していません。ライバルは強力ですが改善していきたいと思います。」
「スーパーポールレースではアルヴァロにとってはアンラッキーでしたが2位となりました。自分が求めているのは優勝ですが、チームが施した変更でバイクがさらにライディングしやすくなっていました。」[adchord]
「接触の件はブレーキングを遅らせたもののトラック外を走行したわけではありません。縁石に乗りましたがレーシングラインでの走行でした。ですから、こんな形でレースが終わったことに驚いています。ジョナサンがこんなミスをするなんて驚きですね。」
「アッセンは走るごとに向上していて、スーパーポールレースもタイヤのグリップの問題が終盤に出なければ戦えていました。この先は自分が得意とするトラックですから、チャンピオンシップポイントは見ず、昨年同様に優勝だけに集中していきたいと思います。」
(Photo courtesy of yamaha-racing)