過去はフランスで苦戦してきたと語るアレイシ・エスパルガロ。自分のライディングスタイルに合わないトラックながら、バイクがそれを補ってくれていると語る。
なお、今回はショルダーカムがアレイシ・エスパルガロのレザースーツに装着されている。対象者としては速いライダーが当然選ばれるわけだが、ドルナからもアレイシとアプリリアのスピードにお墨付きが出たと言えるだろう。[adchord]
ル・マンは今まで苦戦してきた
アレイシ・エスパルガロ
「このトラックでは過去苦戦してきましたが、今年のバイクはどのトラックでも競争力が高い状態です。自分はコーナリングスピードを高めるライディングですから、このトラックレイアウト自体があまり合わないんですよね。」
「ル・マンはブレーキングと加速が重要になりますから、こうしたトラックでは今まで強みを発揮出来なかったんです。今年のバイクはそうした面でも競争力を発揮出来るんです。」
(Photo courtesy of michelin)