ここ最近スピードを発揮しているヨハン・ザルコだが、今回は路面温度と摩耗したタイヤのグリップに特に苦戦しているという。ペースに関してもペッコ、ファビオには届かない状況のため、解決策を見つけたいと語る。[adchord]
タイヤが摩耗してくると苦戦している
ヨハン・ザルコ
「予選に関してはしっかりとコントロールをして走行することが出来ました。スピードがあると確信出来ました。FP4ではオーバーテイクが非常に難しいことがわかっていますから、スタートでは速い選手についていく必要があります。ペースという意味ではペッコやファビオに劣っていますから改善していきたいと思います。」
「路面温度が高くタイヤが摩耗してくると、バイクを旋回させることに苦戦してしまいます。周回を重ねるごとに状況が難しくなっていくんです。しかしレースに向けては、タイヤが摩耗していてもしっかり走行をするにはどうするかという解決策を見つける必要があります。」
(Photo courtesy of michelin)