安定してスピードを発揮し続けているフランチェスコ・バニャイアは、初日を5位でスタート。今後も継続して表彰台で完走していけば、ファビオ・クアルタラロとのポイントはさらに縮まるだろう。タイヤに関しては限定した組み合わせしか試していないようだが、ユーズドタイヤでのペースはすでに良いと語る。
タイムアタックが重要になる
フランチェスコ・バニャイア
「今日の走行ではユーズドタイヤでセットアップを見つけることが出来ました。その中でユーズドタイヤで記録したペースは非常に良かったと思います。明日は改善が必要と感じている部分を改善していくことになります。」
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「多くのライダーがスピードを発揮していくでしょうが、タイムアタックが非常に重要になるでしょうね。フロントローからのスタートが重要ですが、このトラックはグリップが低いので簡単ではありません。ユーズドタイヤでのペースは非常にいいので、どちらかというとこちらのほうが重要ですね。」
「タイヤ選択に関してはミディアムリアとソフトフロントのみを試していますが、ミディアムフロント、ソフト、ハードリアは使用していません。ソフトリアでもレースは出来ると思いますが、ハードではレースは出来ないでしょう。」
(Photo courtesy of Ducati)