日本では圧倒的なレース展開で優勝を飾ったジャック・ミラー。タイでも好調な走りは続いており、6位で初日を終えた。金曜日は想定外のドライコンディションとなったが、土曜日以降は天候が崩れる可能性も高い。いずれにしても予選でも結果を残せると語る。

午後は風の影響で苦戦をした

ジャック・ミラー

「2回ウェットセッションを行うことを予想していましたが、熱帯の気候だと常にどうなるかわかりませんね。ラッキーなことに金曜日はずっとドライで走行をすることが出来ました。バイクはすぐに快適でしたが、午後は風の影響で少し苦戦をしました。」[adchord]

「ソフトタイヤで主に作業をしていましたがペースは良かったですね。明日もコンディションが同様であれば、他のコンパウンドも試してみる必要があります。FP2の最後はイエローフラッグでタイムを改善出来ませんでした。しかしまだ前進の余地があることはわかっています。初日は満足ですし、予選も結果を残せるでしょう。」

(Photo courtesy of Ducati)