2022年のFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)は今週末がヨーロッパラウンドの最終戦となる。シリーズポイントではジョナサン・レイは首位から67ポイント差で3位となる。その後レースはアルゼンチン、インドネシア、最終戦オーストラリアへと続く。

テストを経て多くの情報を得ている

ジョナサン・レイ

「ポルティマオは素晴らしいサーキットですし、良い思い出も沢山あります。2008年に初めてのFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)レースをここで行いました。サーキットは非常にチャレンジングです。異なるキャラクターが特徴で、スローコーナー、高速コーナー、ブランドコーナーもあります。ライダーにとってコースを覚えることが非常に重要なサーキットになります。」[adchord]

「バルセロナ以降はZX-10RRのポテンシャルを発揮出来ていますから、ポルトガルでもチームと共に素晴らしいパッケージを作り上げることが出来るでしょう。ポルトガルは多くのアイルランドファンも応援にやってきてくれるでしょう。」

「シーズン中盤は厳しい戦いが続いていましたから、ここからしっかりと勝利を積みかさねていきたいと思います。ここ最近はバルセロナ、そしてアラゴンで2回素晴らしいテストを行っています。多くの情報を得ていますし、ポルトガルで良いレースが出来ればと思います。」

(Photo courtesy of KRT)