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WSBKポルトガル戦 レース2 2位トプラック・ラズガットリオグル「チャンピオンシップでポイントを重ねることが出来た」

トプラック・ラズガットリオグルは日曜日にスーパーポールレースでアルヴァロ・バウティスタを下して優勝。レース2では序盤はジョナサン・レイの背後でタイヤを温存、レース終盤はアルヴァロ・バウティスタにターン13で接近するバトルを繰り広げたが、最終的にはメインストレートでアルヴァロ・バウティスタに抜かれ、そのままレースが終了した。しかし全体を通じては2度の優勝、2位が1回と素晴らしい週末となっている。

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今回は2位で満足することにした

トプラック・ラズガットリオグル

「スーパーポールレースは本当に楽しみました。アルヴァロ・バウティスタにストレートで抜かれて、自分がブレーキングで何度も抜き返す展開でした。しかし午後のレース2はアルヴァロがさらにペースを上げてきました。簡単に彼を追い抜くことが出来なくなっていたんです。優勝を目指して走行を続けていきましたが、最後の3周でフロントタイヤが何度もロックする形になり、最終コーナーの立ち上がりで離される展開になっていたので、今回は2位で満足することにしました。Ducatiのストレートスピードは本当に驚異的ですからね。」

「今回のレースは2位で満足ですし、チャンピオンシップでもポイントを重ねることが出来ました。今週末はチームが素晴らしい仕事をしてくれました。2度の優勝、2位という結果ですから満足しています。スーパーポールレースは完璧でしたけど、レース2はもう少しでしたね。次はアルゼンチンでDucatiが強いと思いますがベストを尽くしていきます。」

(Photo courtesy of yamaha)

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