チームメイトのマーべリック・ビニャーレスとの走行がタイム短縮に役立ったと語るアレイシ・エスパルガロだが、最終コーナーでは接近しすぎたことでスロットルを閉じる必要があった。これでバイクの姿勢が乱れたことでポールポジションを逃している。明日に関してはタイヤが今のところ決まっていないという。序盤は集団で、タイヤが摩耗するとグループがバラける展開を予想している。[adchord]
タイヤはまだ決めかねている
アレイシ・エスパルガロ
「ポールポジションを狙えるタイムでしたが、最終コーナーでミスをしました。ペースは良いですし嬉しいですね。明日のレースでもトップを狙えると思いますね。セクター3の段階でポールポジションを下回るタイムでしたが、前にマーべリックがいたのが助けになりました。しかし最終コーナーでは接近しすぎてスロットルを閉じたんです。それでバイクが暴れてしまって、0.1〜0.2秒は失ったでしょうね。」
「ペースはトップ6名が似たペースで走行しています。タイヤに関してはどのタイヤにするかまだ決まっていません。これはシーズンで初めてですね。フロント、リア共にミディアム、ハードどちらでも使用可能です。明日の天候、風が重要になりますね。明日は序盤は集団での走行になるでしょう。後半にタイヤが摩耗すると違いが出てくると思います。」
(Photo courtesy of michelin)