リエゾン158km、スペシャルが430kmのステージ2では、すでにそのスピードを見せつけていたBAS world KTM racing teamの若きアメリカ人ライダー、メイソン・クレインが優勝した。多くのベテランと比較すると経験は浅いながら、現在総合ランキングでもトップに立っている。[adchord]

メイソン・クレイン(ステージ2優勝/総合1位)

「昨日に引き続き、またペナルティーを1分食らってしまいましたが、それ以外は最高の走りでした。前を走行する選手の背中を追いながらの走行でしたが、抜き去った瞬間のフィーリングは最高でしたね。その後はそのまま一気に抜いて優勝したんです。」

(Photo courtesy of BAS world KTM racing team)