KTMが2023年シーズンに使用するRC16のギャラリーだ。2023年はKTMにとってMotoGP参戦7年目となる。昨年大きく躍進したアプリリアと比較すると、バイク自体の戦闘力はチャンピオンシップ争いが出来るレベルには至っていないと言える。今年はジャック・ミラーを迎えるが、ミラーのライディングスタイルとのマッチ具合、レース中盤以降に強みを発揮するブラッド・ビンダーのスタイルとのマッチ具合が注目される。[adchord]
昨年同時期に発表された2022年型のRC16と比較すると、サイドのフェアリング形状が僅かに変わっており、エキゾーストのレイアウトも異なる。なお、外観上の大きな変化としてはやや青みがかったブラックの部分の青みがなくなり、ウイングレットの色がオレンジにペイントされていた部分がブラックになっている。なお、すでにお伝えしている通りだが、今までアンダーカウルに入っていたMOTOREXがMobile1に変わったことで、緑系統のカラーリングが無くなっている。[adchord]
2023年型 KTM RC16
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。
