アレイシ・エスパルガロは予選11番手からレースをスタート。好スタートで6位ポジションでレースをスタートしたが、1周目の多くのライダーが接触するアクシデントが発生、これで順位を下げることとなった。その後は見事に返り咲いたものの、表彰台争いには及ばず、5位で完走した。
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RS-GPは引き続きどのトラックでも速い
5位アレイシ・エスパルガロ
「何よりもまず予選失敗してしまったことをチームに謝罪したいと思います。この予選位置のせいで両レースで苦戦しました。今日は良いスタートを切ることが出来ましたが、レース直後に起きた混乱を避けるために順位を大きく落としました。」
「順位を挽回した後はペースを発揮して、終盤はアウグストをオーバーテイクして前にいくことも考えましたが、リスクを取りすぎて彼のレースも駄目にしてしまうリスクを冒したくなかったんです。RS-GPは引き続きどのトラックでもスピードを発揮していますから、これが、何よりもポジティブな点ですね。しっかりと回復して次のレースに向かいたいと思います。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。
