序盤からペッコと共に優勝争いを展開するスピードがあったマルコ・ベッツェッキだが、ブレーキングでペッコのスリップストリームに入ってしまったことでバイクが止まらず、フロントがロックして転倒してしまった。チャンピオンシップはまだ長いため、巻き返しは可能だろうと語る。
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優勝出来ていたかどうかはわからない
マルコ・ベッツェッキ
「大きな転倒でしたが体は大丈夫です。転倒前にブレーキをかけているところでフロントがロックしたんです。ブレーキを離した瞬間にペッコのスリップストリームに入ってしまいました。そのせいでバイクが加速してしまい、ブレーキをかけつつフロントが振られていって転倒してしまいました。」
「良い走行が出来ていたのに残念です。レースは雨が降るなど難しい状況でした。その中で最速のライダーはアレイシ・エスパルガロだったと思います。自分が残っていたとしても、優勝出来ていたかはわかりません。」
「チャンピオンシップの事はあまり考えていません。それよりも今週末は本当に良い走行が出来ていただけに残念な思いが強いですね。まだ長いシーズンですから巻き返しも出来ると思っています。」
（Photo courtesy of michelin）
中の人は元スズキ（株）気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。
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