LCRホンダはDucatiを離脱することが決まったヨハン・ザルコと2024年から2年間の契約を結んだことを明らかにした。2019年にヨハン・ザルコはLCRホンダから代役ライダーとして一時期的に参戦し確かな結果を残していた。Pramacとの契約終了で、アレックス・リンスの抜ける穴をザルコが埋めると予想されていた通りとなった。

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ザルコを迎えられて嬉しい

ルチオ・チェッキネロ

「ヨハン・ザルコをLCRホンダカストロールチームに迎えることが出来て本当に嬉しいです。2019年に彼とは少しの間一緒に仕事をしていますが、彼がLCRで走るのはその時以来となるわけです。彼の仕事ぶりはその時に見させてもらっていますので安心しています。今シーズンはまだ多くのレースが残っており、やることも多数あります。しかし2024年から彼と共に仕事をするのが楽しみで仕方ありません。」

(Photo courtesy of michelin)