マルク・マルケスは最後のホンダでのレースに備えて「感謝」と描かれた特別なヘルメットを着用してセッションをスタート。通常よりも大きなリスクを冒した走行で総合7番手でセッションを終えた。後はこのスピードを土曜日に持ち込んで予選、レースに活かしていきたい。

タイムアタックを単独で出来た
マルク・マルケス
「今日はバイクに乗って調子が良かったですし、いつもよりリスクを取ることに決めました。朝から自分の可能性にかなり確信を持っていて、もっと多くのリスクを取るために少しメンタリティを変えていましたが、この週末はそうするのがいいと感じています。」
「今は100%レプソル・ホンダチームのRC213Vで、最大限の能力を発揮することに集中しています。今シーズンはかなり難しかったものの、タイムアタックを単独で行うことが出来ました。」
「土曜日も同じプランで進むつもりですし、予選の後にどんな可能性があるか見ていきましょう。ここではいつもオーバーテイクが難しいですからね。」
(Photo courtesy of HRC)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。