決勝レース9位となるも多くを学習
ペドロ・アコスタは決勝レースを9位で終えたが、レースを通じて大きな学びを得たと感じている。彼はレース中、自分の能力を最大限に引き出し、15周を夢見心地で過ごしたものの、最終周にはタイヤが持たなかった。トップライダーたちのバイクの操り方やタイヤの温存方法について学ぶことができ、これを次のレースに活かすことを楽しみにしている。
ペドロ・アコスタ(決勝レース9位)
「今日のレースは本当に楽しかったです。15周、夢の中にいるような心地で走っていました。もちろん最後の周回にはタイヤが終わってしまいましたけど、15周自分の引き出し全てを使ってライディングしていました。今日は本当に大くのことを学習出来たと思います。」
「トップライダー達がどうやってバイクを操っているか、タイヤを温存しているか、バイクを起こしてタイヤを温存するやり方などを間近で見ることが出来ました。明日はもう少し落ち着いて振り返ることが出来ると思います。」
「ポルトガルではテストなしでの走行ですからどうなるかわかりません。ただチームは素晴らしい仕事をしてくれていますし、KTMからのサポートも厚いです。今はバイクのこと、転倒の理由など多くを理解している状況で、サポートを受けた分を返したいと思っているんです。」
(Photo courtesy of GASGAS)