ホルヘ・マルティンは、マルク・マルケスの後を追いかけての走行が現実的なポジションだったと振り返るがサバイバルレースを生き残って見事に優勝を飾った。決勝レースでは、さらに走りを改善し、優勝争いに向けての自信を示している。
難しいコンディションだった
ホルヘ・マルティン
「マルク・マルケスが前に出た後はついていくことが出来たと思いますが現実的なポジションとしては2位だったでしょうね。いずれにしても素晴らしい走行でした。何事もなければペドロは離れていましたから、マルクの後について走行することになったでしょう。今朝の時点で路面は濡れていましたから、この結果は予想していませんでした。明日はさらに改善していきたいですね。」
「今日は多くの転倒があったことは知りませんでした。ターン5のウェットパッチは非常に見づらく、ターン8、ターン9、最終コーナーも危うい状況でしたね。今日は本当に完走が難しかったと思いますが、しっかりとポイントを積み重ねることが出来ました。」
「明日の決勝レースは多くのライダーがスピードを発揮するでしょうが、自分も優勝争いができるだけのペースがあると思っています。マルクも明日さらにスピードを発揮してくると思っています。」
(Photo courtesy of michelin)