Ducatiグループで自分は育ってきた
ホルヘ・マルティンは、ヘレスでのレースを振り返り、表彰台を目指していたものの転倒となった悔しさを語った。重要なのはスピードがあったことであり、自信を持っているとも語っている。Ducatiグループで自身が育ってきたことにも触れ、ファクトリーチームへの昇格は自然な流れだと述べ、マルク・マルケスを牽制した。
ホルヘ・マルティン
「ヘレスでは表彰台を獲得したかったですが転倒してしまいました。重要なことはスピードがあったということで大きな自信を持っています。このサーキットでもスピードを発揮出来るでしょうし、自信を持っています。Ducatiグループで自分は育ってきましたから、ファクトリーチームへ昇格するとしたら自然な流れだと思います。ファクトリーチームが自分にとってのゴールです。」
「2027年からのルールでは、こうした技術的な恩恵でトップライダーに接近出来ているライダーと、そうでないライダーの差が明確になるでしょうね。バトルもより激化すると思いますし、楽しみです。ただ、未来のことなのでどうなるかはわかりません。」
(Photo courtesy of michelin)