ビンダーは表彰台争い出来る位置で走行をしていたが、フロントタイヤ温存のためにペースを緩める必要があった。ビンダーはそのままレースをコントロールして終え8位フィニッシュ。チャンピオンシップランキングでも8位となっている。

今日は少し慎重になった
ブラッド・ビンダー
「今日はレースが難しかったです。週末を通して良い感じでしたが、レースの6周目以降にフロントタイヤのグリップが落ちてきました。最近、この奇妙なフィーリングを無視すると転倒してしまうことが多いので、今日は少し慎重になりました。タイヤを温存していたので、ブレーキングやコーナーエントリーでタイムを稼ぐことができず、周回を重ねる中でペースを上げる瞬間はほとんどありませんでした。難しい一日でした。」
(Photo courtesy of KTM)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。