冷静な判断で2位
ペドロ・アコスタは、KTMにとって好調なトラックで2位を獲得したことに満足感を示した。土曜日から手応えを感じていたが、16周目あたりでホルヘ・マルティンが再度プッシュを始めたため、転倒を避けるために無理をせず2位を選択したという。彼はチーム全体の努力を称賛し、ファクトリーとテストチームが最高のバイクを作るために懸命に働いていることに感謝を表した。

ペドロ・アコスタ
「KTMにとってこのトラックは良いトラックだと土曜日から感じていました。過去は好調なトラックで転倒していましたから嬉しいですね。今日はホルヘに追いつきたいと思っていましたが、16周ほどの時点でホルヘが再度プッシュし始めたんです。ですから、今日のレースでまた転倒するよりは、2位で満足しようと思ったんです。」

「チームとファクトリーはこの結果に値するべきです。本当に素晴らしい作業をしてくれていますし、テストチームも含めて死にほど作業をしています。最高のバイクを作ろうとしてくれているわけです。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。