不安定な状況下で課題
ホルヘ・マルティンは日本GPのプラクティス3位を記録したが、天候やバイクのセッティングに悩まされた1日となった。午前中はスリックタイヤで雨に対応し、午後はさらに複雑なコンディションに見舞われた。フロントのフィーリングが良くない上、リアのグリップも不足していたと語り、明日の雨予報に向けた万全の準備が必要だと強調している。
ホルヘ・マルティン
「不思議な1日でした。スリックで少しの雨が午前は降りましたし、午後はより複雑な状況でした。自分もバイクに少し問題があって、フロントにフィーリングがあまり感じられない状況でした。リアのグリップも低かったですしね。明日は雨の可能性が高いのでしっかりと準備が必要です。」
「まだバイクに関しては望んだセッティングになっていません。ここではブレーキングが重要なのでブレーキングの改善が必要です。まだコーナー途中のフィーリング含めてイマイチなんですが、いつもどおりのスタンダードセットにしてから作業を続けてみようと思っています。」
(Photo courtesy of michelin)