課題を抱えつつも手応え
マルク・マルケスは日本GPのプラクティスで2位につけたが、セッション中に天候やタイヤの問題に悩まされるなど、複雑な一日を過ごした。タイヤの感触を完全に掴めていないものの、タイムアタックではしっかりと結果を出すことに成功。ただ、今後は一貫したペースを見つける必要があると語った。
マルク・マルケス
「今日は天候、そして異なる問題が色々と起きて不思議なセッションでした。タイヤのことがあまり理解出来ていないんですが、タイムアタックでは良い形でタイムを出すことが出来ましたけど、コンスタントさを見つけていく必要がありますね。」
「今日発生したいろんな問題の詳細はお伝え出来ませんが、Q2に進出するにあたっても問題になってくることです。これもあって今日はボックスでチームと過ごす時間が多かったんです。」
「スペシャルヘルメットは本当に良いものになりました。SHOEIから新しいヘルメットのデザインを受け取ったわけですが、デザイナーはいつも新しい日本のデザインのアイディアを持ってきてくれます。イメージをもらった時も素晴らしかったんですが、こうして実物を手にすると今までのヘルメットと比較しても最高の出来になりましたね。日本の品質の高さはわかっていますが、それにしても素晴らしいですよね。」
(Photo courtesy of michelin)