転倒後はタイムアタックに集中
午前のフリープラクティスでは予測不可能な天候により、バスティアニーニは10位に留まったが、午後のセッションでは序盤からトップ6をキープ。セッションの中盤にターン14で転倒するも、すぐに走行を再開。その後、ラップタイム1分43秒605をマークし、最終的に5位でチェッカーを受けた。
エネア・バスティアニーニ
「今日はかなり難しい一日でした。朝はスピードが出せず、午後も同じような展開になるかと思っていましたが、セットアップの変更が功を奏しました。でも、シフトチェンジ時に足が引っかかってクラッシュしてしまいました。クラッシュ後はタイムアタックに集中し、1本目のタイヤで感触をつかんでから、最後の数分で攻めて良いタイムを出せました。Q2進出は重要でしたが、今のペースではまだ上位には及んでいません。」
(Photo courtesy of Ducati)