混戦からリカバリー

マルコ・ベッツェッキは8番グリッドからスタート、1周目で混戦に巻き込まれ12位に後退。しかし、レース全体を通して素晴らしいペースを維持し、6位のスリップストリームまで追い上げた。最終的にはビンダーの背後で7位でレースを終えた。これにより、総合順位では134ポイントで9位となっている。

マルコ・ベッツェッキ

「今日は良いレースでした。昨日より少し良くなりましたが、スタートで渋滞に巻き込まれました。スタート自体は良かったんですが、アレックスに接触されて、そこからリカバリーを強いられました。最初の6〜7周でアプリリアを抜いて、ジャックも抜きました。トップ争いではなかったけれど、楽しめました。オーバーテイクの感触も良く、最終的にはフランコとブラッドに近づき、ファビオもすぐ後ろにいました。全体的には堅実な週末でしたね。」

(Photo courtesy of VR46)