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アンドレア・イアンノーネ マレーシアGPでディ・ジャンアントニオの代役としてMotoGPに復帰

Pertamina Enduro VR46レーシングチームは、ファビオ・ディ・ジャンアントニオが肩の手術のため欠場するペトロナス・マレーシアGPで、アンドレア・イアンノーネが代役を務めることを発表。

イアンノーネは2016年にMotoGPでドゥカティで勝利を挙げ、最高峰クラスで通算11回の表彰台を獲得している。2024年シーズンにWorldSBKへ復帰したイアンノーネは、シーズン終了時に231ポイントを獲得し、年間ランキング8位で、ティソット・アラゴンラウンドでは優勝も果たしている。ファビオ・ディ・ジャンアントニオは肩の手術のためローマに戻り、今週、アルセンドロ・カスターニャ教授の執刀により左肩の手術を受け、来シーズンに備える。

アレッシオ・サルッチ (Pertamina Enduro VR46レーシングチーム ディレクター)

「アンドレアがドゥカティ・デスモセディチGPで我々のカラーを纏うことを発表できて非常に嬉しいです。まず、アンドレアは素晴らしいコンディションを証明しました。WorldSBKシーズンを良い形で終え、常にドゥカティに近い存在であり続けました。さらに彼はVR46ファミリー、特にヴァレ(ロッシ)の親しい友人でもあります。彼をPertamina Enduro VR46レーシングチームに迎え、再びMotoGPバイクに乗る姿を見るのが待ちきれません。本当に素晴らしい話です!同時に、ファビオの手術の成功を願っており、2025年にトラックで再び会えるのを楽しみにしています。」

アンドレア・イアンノーネ

「世界チャンピオンマシンに乗れることは刺激的です。MotoGPは最も技術的でパフォーマンスに優れたバイクであり、選んでもらったことを光栄に感じています。この機会を逃さないためにすぐに決断しました。何年もこのカテゴリーのバイクには乗っておらず、テストもしていないため、挑戦は非常にクレイジーで複雑で重要なものになるでしょう。ドゥカティやPertamina Enduro VR46レーシングチームと共に仕事ができること、そして長年の友情で結ばれていることが本当に嬉しいです。ヴァレンティーノ・ロッシ、アレッシオ・サルッチ、パブロ・ニエト、ジジ・ダリーニャ、クラウディオ・ドメニカーリ、マウロ・グラスィッリに感謝の気持ちを伝えたいです。」

(Photo courtesy of VR46)

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