クアルタラロ 午前中に好タイムを記録し2位
ファビオ・クアルタラロテスト2日目も好調を維持。午前11時までに1分57秒324をマークし、一時はトップに立った。このタイムは彼の6周目に記録され、その後はテストプログラムに集中。しかし、午後に小雨が降り、予定していた作業が一部中断された。それでも、残り1時間の走行時間を最大限に活用し、最終的に47周を走破。午前中のベストタイムでそのまま2位の座を確保し、首位とは0.114秒差だった。
ファビオ・クアルタラロ(2日目2位/1’57.324)
「グリップの向上に向けて多くの作業をしています。どこまで改善できるのかを探っているところですが、正しい方向に進んでいると感じています。明日はもう少し向上できるといいですね。ライダーそれぞれに走り方があり、テストアイテムの評価や好みも異なります。」
「今日はミシュランの異なるタイヤも試しましたが、まずまずの感触でした。明日がどうなるか楽しみです。多くのことを同時に試しているので、理想のセッティングができた状態でのアタックは難しいですが、チームとともに良い仕事ができていると思います。」
(Photo courtesy of michelin)