クアルタラロ 午後のセッションで5位、総合8位
クアルタラロは午前のセッションで27周を走行し、1分29秒818を記録。トップから0.963秒差の10位となった。午後はさらに46周を重ね、タイムを0.3秒以上短縮し、1分29秒586をマーク。午後のセッションでは5位(トップから0.526秒差)となり、最終的に総合8位(トップから0.731秒差)でテストを締めくくった。
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ファビオ・クアルタラロ (総合8位/1’29.586)
「昨年と比べて小さな前進はできたと思います。ただ、今回のテストは自分にとって少し難しいものでした。昨日と同様にフロントタイヤのフィーリングが課題となり、開幕戦までに改善策を見つける必要があります。それでも、ライディング自体は良くなっているのでポジティブに捉えています。特にフロントのフィーリングは通常レースでの強みなので、ここを改善できればもっと戦えるはずです。今年は過度な期待を持たず、全力で挑みます。」
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(Photo courtesy of michelin)