リンス 安定した走りを披露するも総合17位
リンスは精力的に走行を重ね、午前のセッションで38周を消化。ベストタイムは1分30秒218で、トップから1.363秒差の15位となった。午後は19周を走り、タイムを1分30秒062まで短縮。セッション2では13位(トップから1.002秒差)となったが、総合順位は17位(トップから1.207秒差)となった。
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アレックス・リンス(総合17位/1’30.062)
「プレシーズンの仕事には満足しています。セパンとブリーラムで多くのテストを重ね、良い結論にたどり着きました。自分のライディングとバイクのセットアップの両方を改善できたので、昨年より安定した走りができています。もちろん、ラップタイムを0.3〜0.4秒縮めるためにはさらなる努力が必要ですが、全体的には良い状態です。開幕戦に向けて準備は整いました。」
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(Photo courtesy of michelin)