ジャック・ミラー 万全の準備で開幕へ

ミラーはヤマハYZR-M1への適応を進め、スプリントレースのシミュレーションを完了。安定したペースを刻み、自信を深めた。バイクのフィーリングは非常に良好で、変更点もポジティブに作用しており、テストを重ねる中で準備は万全となり、あとは開幕を待つのみと語る。

ジャック・ミラー(総合10位/1’29.617)

「プレシーズンは順調でした。バイクのフィーリングはとても良く、変更点もいい方向に働いています。正直、もうテストには飽きたので、早くレースをしたいですね(笑)。オフシーズンでできる限りの準備をしてきたので、あとはレースを待つだけです。馴染みのあるチームに戻ったことで、すぐに環境に適応できましたし、クルーチーフのジャコモ(ギドッティ)ともスムーズに連携できています。バルセロナテストの初日から意思疎通はうまくいっていて、関係性もどんどん強くなっています。」

(Photo courtesy of Pramac)