ミゲル・オリヴェイラ 午後に巻き返し

ミゲル・オリヴェイラは午前中に苦戦したものの、午後のセッションで改善。最終的にタイムアタックでパフォーマンスを向上させた。 バイクの挙動が安定し、コーナー立ち上がりのコントロールも改善されたことで、手応えをつかんだ。課題は残るが、レースを重ねながら対応していく考えだ。

ミゲル・オリベイラ(総合19位/1’30.089)

「最初は少し苦戦しましたが、最終的には正しい方向を見つけることができました。バイクの挙動が落ち着き、コーナーの立ち上がりでのコントロールが改善されたので満足しています。ただ、まだ解決すべき課題もあり、それは開幕後のレースで徐々に対応していくことになるでしょう。それまでは、M1にできるだけ適応し、そのポテンシャルを最大限に引き出すことを目指します。ユーズドタイヤでのロングランで手応えを得られたのは大きな収穫でした。今は、シーズン開幕が待ちきれません。」

(Photo courtesy of Pramac)