アコスタ プレシーズンの手応えに自信

Red Bull KTM Factory Racingのペドロ・アコスタは、プレシーズン最終テストを4位で終え、満足感を示した。多くのテストを重ねながらも安定したペースを維持できたことは、KTMにとっても自身にとっても良い流れだったと語る。チーム全体が同じ方向性を持って進めていることもポジティブな要素であり、マシンの進化によって昨年よりスピードを引き出しやすくなったと分析。

ペドロ・アコスタ(総合4位/1’29.133)

「満足しなければなりませんね。今回も多くのことを試しながら、良いペースを維持できました。プレシーズン全体を通して自分にとってもKTMにとっても良い流れでした。4人のライダーが同じ方向性を持って取り組めていることも良い兆候です。バイクも昨年より進化していて、スピードを上げやすくなりました。落ち着いて、ここからどのようにシーズンをスタートできるかを見極めたいです。」

(Photo courtesy of KTM)