バスティアニーニ 異なるアプローチへの適応を進める
Red Bull KTM Tech3のエネア・バスティアニーニは、プレシーズンテストを15位で終え、KTMのマシンに適応するための新たなアプローチが必要だと語った。バイクの特性がこれまでと異なるため、ライディングスタイルの修正が求められる中、とくに新品タイヤとユーズドタイヤの違いを正確に理解することが重要だと強調。

エネア・バスティアニーニ(総合15位/1.29.837)
「これまでとは違うアプローチが必要です。バイクの特性が異なるので、それに適応しながら新しいライディングスタイルを身につけなければなりません。特に新品タイヤとユーズドタイヤの違いをしっかり理解することが重要ですね。今日はスプリントレースのシミュレーションができませんでしたが、レース本番に向けて集中していきます。」
(Photo courtesy of KTM)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。