接触で最後方も怒涛の追い上げで11位
アレックス・リンスは14番手からスタート。オープニングラップでクアルタラロの後方11位に浮上したが、直後に他ライダーとの接触で最後方の21位まで落ち込む。だがその後、アウグスト・フェルナンデスやラウル・フェルナンデスを次々とオーバーテイクし、11位までポジションを挽回。終盤は単独走行となり、24.256秒差でフィニッシュした。

アレックス・リンス
「マシンとセットアップの理解が深まりました。ウォームアップで改善し、さらにレース前にももう一歩進めることができました。レース序盤に接触があり、最後方まで落ちてしまいましたが、焦らず回復できたのは良かったです。カタールではさらに良い走りができるように努力します。」

(Photo courtesy of yamaha)