自らの走りに対して反省

アレックス・マルケスは、自らのミスによって発生したペナルティを正当と認め、ファビオ・ディ・ジャンアントニオへの謝罪を口にした。序盤のミスから追い上げを強いられる展開となりながらも6位でフィニッシュ。チャンピオンシップを見据えれば重要なポイントと受け止めつつも、次戦ヘレスに向けて、今回のような安定感ある週末を再現する意欲を見せている。

アレックス・マルケス

「今日のレース展開には悔いが残ります。まずはディッジャに謝らなければなりません。自分のミスで、ペナルティは正当だったと思います。その後は追い上げの展開になり、6位で終えたことには満足しなければなりません。チャンピオンシップを考えれば、重要なポイントです。ただ、正直言って祝うような内容ではありません。次のヘレスでは、今回のように安定した週末をまた見せたいです。」

(Photo courtesy of Gresini)