ポジティブな内容に手応え
ペドロ・アコスタは、ミディアムタイヤでの難しさを認識しつつもポジティブな内容だったとレースを振り返った。3位から5位を目標に掲げてスタートし、表彰台に迫る走りを展開。Ducati勢との差を痛感しながらも、KTMで自らの走りに集中し続けた。メインレースでも3位から5位を狙い、マルクとアレックス・マルケスの追走を誓っている。

ペドロ・アコスタ
「今日はポジティブなレースだったと喜ぶべきでしょうね。ミディアムタイヤでは良いレースは難しいだろうとは思っていましたが、ポジティブな内容でした、今日は3位から5位がターゲットでしたが、表彰台に接近することが出来ました。今日のDucatiとの差に関してはああいった違いを見せつけられるのは辛いものですが、自分はKTMのバイクをそうあるべきライディングを続けるのみです。」
「マルクとの接触に関しては彼のスタートが非常に遅く、自分の横に並んだ時に彼が左に寄ってきた形です。速度差があったので自分の接近が見えなかったんでしょうね。明日もマルクとアレックスが速いでしょうから、ターゲットは3位から5位で彼らを追っていきたいと思います。」
(Photo courtesy of michelin)