夢を追うことにした
トプラック・ラズガットリオグルは、MotoGP参戦を心から喜んでおり、大きな挑戦であることを理解しながらも夢を追う決意を明かした。移籍交渉はケナン・ソフォーグルが担当し、複数ブランドとの協議を経て最終的にヤマハ入りが決定。長年キャリアを支えてきたソフォーグルを「家族のような存在」と語り、今後も協力関係を続けていく考えだ。現在はFIM スーパーバイク世界選手権に集中しているが、MotoGPマシンのテスト時期は未定。ゼッケン選定についても引き続き検討中としている。

トプラック・ラズガットリオグル
「本当にMotoGP参戦は嬉しいですし楽しみにしています。自分にとって大きな挑戦ですが、自分の夢を追うことにしました。MotoGP移籍についてはケナン(ソフォーグル)の仕事でした。複数のブランドと話をしていたようですが、最終的にヤマハになりました。」
「ケナンは自分のキャリア形成を長年にわたって助けてくれていますが、ようやくMotoGPで走ることが出来ます。彼は家族と言える存在ですし、今後も一緒に作業をしていくことになるでしょう。いつMotoGPバイクのテストが可能かわかりませんが、今は自分の仕事であるFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に集中しています。ゼッケン54は使用出来ませんから、ゼッケンについては検討中です。(※54は現在アルデゲルが使用中)」