フルウェットでも安定した走りを見せたクアルタラロ
イギリスGP初日のフルウェットコンディションでも冴えた走りを見せたファビオ・クアルタラロは、終盤に路面に残るウェットパッチにも苦しまず2分04秒7を記録。バイクの機能性とグリップの相性の良さを感じ取った一日だったと振り返る。明日のドライセッションではミディアムフロントタイヤを投入予定で、さらなるパフォーマンス向上に期待を寄せている。
グリップがあればバイクも機能する
「今日はフルウェットでも良い感触があり、終盤にウェットパッチが残っていても走りやすかったです。難しい状況でしたが、2分04秒7も出せて、良い一日だったと思います。グリップがあるときは自分たちのバイクも良く機能します。今日はかなり速く走ることができました。明日はドライでミディアムフロントを使う予定で、今日のソフトよりも良くなると思います。」