
転倒、骨折、そして未来 クアルタラロが語ったライバルとの差、ホンダの可能性
テストでターン5の大きな転倒により右腕を腫らし、指を骨折したファビオ・クアルタラロは、残り2日間の走行を見送る決断を下した。負傷自体は不運だったが、さらなる深刻なケガを免れたのは幸いだったと振り返る。彼は今回のテストでタイムと総合ペースの両面から課題を洗い出していたが、現時点でライバルとの差に苦しんでおり、V4マシンの特性にも明確な不満を抱えている。一方で、2027年の契約に向けた交渉も水面下で進行中であり、その中にはホンダの名前も含まれているという。クアルタラロの視線はすでに次の一手、そしてキャリアの新たな章を見据えている。
ファビオ・クアルタラロ
「腕は腫れていて指も骨折しているので、この後の2日間のテストは行いません。レースウィークエンドであれば話は別ですが、現時点で無理をする意味はありません。走行を続けていきたかったので残念です。転倒の理由はわかりませんが、さらにひどい転倒になっていた可能性があるので幸いだったのかもしれません。」
「テストでは多くの内容を試していました。1周のタイム、全体のペースで足りない部分を探していますが、ライバルとの差は大きいですね。チームはしっかり作業をしてくれているでしょうかが、タイに向けて指が心配ですね。」
「V4マシンの問題はパワーが足りないこと、そして全く曲がりません。まだプロジェクトの始まりだから仕方ないとは思いますけどライバルとの差は大きいですね。2027年の契約については色々な話を進めており、ホンダもその中に含まれます。2027年の契約に関しては特にデッドラインを設けてはいませんね。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。