シーズン前半を怪我で棒に振ったリンス選手ですが、徐々にGSX-RRへの理解、MotoGPクラスへの理解が深まっている様子。イアンノーネ選手が非常に苦戦している状況ですので、リンス選手に頑張って欲しいところですね。
アレックス・リンス
「アラゴンにこれから向かいますが、今が丁度良い時期だと思っています。シーズンの始めから落ち着いてコンスタントにGSX-RRについて、そしてMotoGPクラスについての理解を深めてきました。少しづつ強さを発揮出来ていますし、アラゴンでも同様に成長を続けられることを願っています。ヘレスとバルセロナを怪我で欠場していましたから、自分にとってはMotoGPクラスで初めてのスペイン開催のレースとなります。トラックで応援してくれるスペインのファンが、自分にさらなる情熱と刺激を与えてくれることでしょう。」
(Photo courtesy of suzuki-racing)
<suzuki racing プレスリリース>
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。