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サンマリノGP 8位ファビオ・クアルタラロ「ミディアムの一貫性にもう少し期待していた」MotoGP2025

序盤は好位置をキープも中盤以降に後退

ファビオ・クアルタラロは3番グリッドからスタートし、オープニングラップを4番手で通過。序盤は前日のスプリントと似た展開となり、先頭集団には食らいつけなかったものの、4位争いでは激しいディフェンスを展開。6周目にはペドロ・アコスタに前に出られたが、VR46レーシングのライダーたちから5位を死守する走りを見せた。8周目にアコスタのマシンがチェーントラブルで脱落したことで4位に浮上したが、15周目から18周目の間に徐々にポジションを落とし、最終的には8位に後退。その後は単独走行となり、トップから20.964秒差の8位でチェッカーを受けた。

序盤のプッシュがタイヤに影響、中盤以降はペースダウン

「15周目あたりからタイヤはかなり消耗していましたが、それは序盤に前の集団に食らいつこうとプッシュしすぎた影響でもあります。中盤以降は他のライダーと戦えるペースはなく、ミディアムタイヤの一貫性にはもっと期待していました。残り12周はペースを抑えながら走りました。ミゲルと自分の平均タイムを比較すると、ミゲルは序盤は遅かったものの後半も安定していて、そちらの方が良い選択だったと思います。今週末のポジティブな点は、金曜日の悪い流れを断ち切って、土曜日のタイムアタックでしっかり修正できたことです。」

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