
苦悩の一年を越えて復活を期すバニャイア
2025年のチャンピオンシップ後、フランチェスコ・バニャイアは束の間の休息を妻と共に過ごした。その後は昨季の反省と向き合い、間違った選択の要因を見つめ直しながらトレーニングに励んできた。2026年シーズンは巻き返しの1年となるが、マレーシアではバイクのベースセットの確立とバランス向上に全力を注ぐという。今年もライバルは強力だが、特にマルク・マルケスの走りを参考にしながら、開幕から全開で「昨年失ったもの」の奪還を目指す。
フランチェスコ・バニャイア
「チャンピオンシップが終わった後はリラックスして妻と過ごしました。その後はトレーニングを開始して昨年何がボタンをかけちがってしまった部分なのかを考えていました。今シーズンに向けてできることを考えていましたが、難しいときでも前を向いているようにしたいと思っています。昨年のレッスンとしては間違ってしまっている時も楽しい瞬間に集中していくことが重要だと学びました。」
「2026年は早くバイクに乗りたいですね。マレーシアのテストは重要ですので周回数を多く重ねることになるでしょう。今年は今まで比較すると新しい技術はありません。ですから、ベースセットを見つけること、バランスを改善することが重要になります。」
「今年もマルケスが参考になると思います。多くのライバルもスピードがあるでしょうが、スタートからスピードを発揮して昨年失ったものを取り戻したいと思います。」
「2027年の契約についてはまだ考えておらず、まずは今シーズンをスタートして見ていきたいと思います。2027年はレギュレーションも大きく変わりますし、多くのライダーが契約満了を迎えますから、チャンピオンシップにおいてメンタルを保つこと、落ち着いていくことが重要だと思っています。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。