
Aruba.it Racingドゥカティは、スペイン・ヘレス・デ・ラ・フロンテーラで2026年シーズン初のプレシーズンテストを実施。だが、悪天候により予定されていた走行プログラムは大きく制限された。
テスト初日(1月21日)は終日雨に見舞われ、多くのライダーが走行を見合わせる中、イケル・レクオナはニューシーズン仕様のパニガーレV4Rに慣れるべく14周を消化。一方、ニコロ・ブレガはこの日は走行を行わなかった。翌22日(テスト2日目)は朝から晴れ間が見えたが、路面の乾燥を待ちライダーたちが走行を開始できたのは午後に入ってからとなった。
ブレガはこの日24周を走行し、1分39秒331のベストタイムを記録。トップに立ち、ヘレスでのテストを締めくくった。レクオナは26周を重ね、ベストタイムは1分39秒979で、ブレガから0.648秒差の6番手となった。
午後には両者とも5コーナーで転倒を喫したが、いずれも無傷でマシンへの大きなダメージもなかった。路面に残っていた湿った箇所に足をすくわれた形であり、この直後に再び雨が降り始めたため、事実上テストは終了となった。アルバ・イタリア・レーシング・ドゥカティは、1月28日・29日にポルトガル・ポルティマオでのテストに臨む予定。
ニコロ・ブレガ
「雨に予定を台無しにされました。本当はもっと多くの周回を重ねておきたかったのですが、結局20周程度しか走れませんでした。それでも冬の間を経てバイクとの感覚を取り戻すには十分でしたし、フィーリングも良好でした。今はポルティマオで2日間フルに走れることを願っています。」
イケル・レクオナ
「限られた周回数ではありましたが、それでも特にセットアップ面で良い仕事ができたと思います。毎日少しずつ前進できていて、それがとても嬉しいです。パニガーレV4Rとのフィーリングは素晴らしいと感じています。もちろん、まだ開幕戦に向けて仕上げるべき細かい部分はたくさんありますが、そこに向けて集中していきます。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。