
明日に向けて改善したい
ルカ・マリーニは、この日2度のクラッシュに見舞われた。安定感に定評のあるライダーにとっては異例の出来事だった。午前のターン1での転倒に続き、Q1のターン4でもクラッシュを喫し、スプリントは19番グリッドからのスタートとなった。レースでは鋭いスタートを決め、さらにスタートで出遅れたフェルミン・アルデゲルを即座に回避しながらポジションを上げ最終的に11位でフィニッシュした。望んだ結果には届かなかったものの、厳しい状況を考えれば一定の手応えを得た走りとなった。
ルカ・マリーニ
「スタートはとても良くて、序盤の数周はかなり攻めて何台かをオーバーテイクできました。悪くはなかったですが、フロントタイヤが予想通りに機能せず、それがパフォーマンスを大きく制限しました。明日に向けては、セッティングや準備の面も含めてすべてを分析し、改善点を見つける必要があります。今朝はターン1でウェットパッチに触れてミスをしてしまい、その後Q2進出の可能性があると分かっていたのでターン4で攻めすぎてしまいました。後方スタートになったことで非常に厳しいレースになりました。今日のような特殊な状況の中でもレースを成立させたMotoGP側の対応は良かったと思います」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。