
ハンガリーMotoGPレースの1コーナーで発生した多重クラッシュについて、アプリリア・レーシングCEOのマッシモ・リボラが2024年チャンピオンのホルヘ・マルティンに責任があると明言した。マルコ・ベゼッキがスプリントと同様にグリッド6番手から1コーナーで3番手へ浮上しようとした矢先、マルティンがブレーキングでコントロールを失い、ベゼッキのほかフェルミン・アルデゲル、ファビオ・ディ・ジャンナントニオ、ラウル・フェルナンデスを巻き込む転倒を引き起こした。通常であればチームマネージャーは自チームのライダーに責任が及ばない説明を探すものだが、リボラCEOはこのクラッシュがマルティンのミスであると明確に述べた。
マッシモ・リボラ
「まず最初にライダーたちのことが心配でした。本当に申し訳なく思っています。マルティンのようなミスは絶対にあってはなりません。特に安全が関わる場面で、1コーナーにあれほど積極的にアプローチしているときはなおさらです。」
「奇妙なミスでした。気持ちが前に出すぎたわけでもない。ブレーキングのミスではありましたが、ブレーキが遅すぎたわけでもありませんでした。バイクが少し傾いた状態でパワーをかけてしまった。グリップの少ないトラックのセクションでのことです。でも、ワールドチャンピオンが犯してはいけないミスです。」
「結果は似ていますが、ミスの内容はかなり異なります。昨年は彼はオーバーブレーキングで、それが別の反応を生みました。今回は、小さなミスとは言いたくないですが、あのトラックの1コーナーのあのセクションでフロントブレーキを適切に扱えていなかった。日本とはかなり違います。より小さなミスで、同じ結果。自分たちにとってはさらに悪い結果でした。」
「バルセロナに行けば、1コーナーが危険すぎると言います。でも日曜日のレースでは、コースレイアウトもグリップ状況もよくわかっているはずです。1コーナーでは、誰もがもう少し慎重に入るべきだと思います。」
「そして、自分たちがクラッシュするときにもう1台、あるいは2台のアプリリアが巻き込まれてしまうという不運も重なった。愚かに見えます。でも肝心なのは、コンディションが悪いとわかっているなら、もっと慎重に走るべきだということです。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。