トップ集団についていけたものの、バトルに参加は出来なかったザルコ。少し離されてはいるものの現時点でチャンピオンシップ4位。今後改善が進むであろうファクトリーヤマハ勢についていくことが出来るでしょうか。
ヨハン・ザルコ
「今日は素晴らしい1日でした。ウォームアップでいくつか気づいた点があり、チームに今日のバトルは難しいかもしれないと伝えました。しっかりと良いブレーキングをして、トップのライダー達についていきたいと思っていました。しっかりと準備は出来たので良いフィーリングでレースが出来ました。スタートは良い形でしたが、イアンノーネがリンスを抜き、リンスがアウトにはらんだんです。そうした中でポジションを回復するのは容易ではありませんでした。ただ、すぐに良いフィーリングを得て、ペトルッチ、クラッチローを抜き、この素晴らしいトップ集団についていくことが出来ました。ついていくことは出来ましたけど、週末に苦戦していたので表彰台をかけてバトルを挑む事は出来ませんでした。ただ、いくつか良いフィーリングは戻ってきましたし、チャンピオンシップでは4位ですから喜ぶべきでしょう。強い走りを続ける必要があります。全体的には素晴らしく楽しいレースでしたね。」
(Source: tech3 yamaha)
(Photo courtesy of michelin)