Ducati最後のレースで優勝を残すことは出来なかったものの、表彰台を獲得してDucati、WSBKでの初年度を終えたバウティスタ。来年は新型CBRで参戦すると見られるホンダからの参戦となる。
アルバロ・バウティスタ
「今日はポジティブな1日となりました。ウォームアップが終了して、スーパーポール・レースが始まる前に、マシンのセットアップを金曜日の状態に戻したら、すぐに良い感触を得ることができました。スーパーポール・レースで2位に入ったことは重要だったと思います。これで、レース2を良いグリッドからスタートすることができ、レース序盤ではジョナサンとバトルすることができましたが、レース中盤からリアタイヤのグリップが低下して、ブレーキングに苦労するようになりました。結果的にチャズにも簡単にオーバーテイクされてしまったんですが、それらのことを考えても、今日の結果には満足しています。」
「表彰台に上がってシーズンを終了するのは、常に素晴らしいことです。今年、ハードワークを続けてくれたアルバとドゥカティ・チームの全員に感謝したいですね。残念ながら、今シーズンは僕たちが望んでいた結果を得ることはできませんでしたが、スーパーバイク初参戦の年を、このチームから始めることができて本当に嬉しく思っています。彼らはこのチャンピオンシップで豊富な経験を持ち、数多くのサポートを提供してくれました。改めて全員に感謝したいです。来シーズンの健闘を祈っています。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)