バウティスタ スーパーポールレースのクラッシュでリタイア

アルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing – Ducati)は、ティソ・スーパーポールレースでのクラッシュにより、フランスラウンドの残りのレースを欠場することが決まった。

ディフェンディングチャンピオンであるバウティスタは、MOTUL FIMスーパーバイク世界選手権のレースで17番グリッドからの巻き返しを狙っていたが、10周のスプリントレースの1周目、ターン7でブラッドリー・レイ(Yamaha Motoxracing WorldSBK Team)のマシンに接触した後に転倒。メディカルセンターで検査を受け、左第8肋骨の骨折が判明し、レース2への出場は不可能となった。

次回のWSBKはイタリアのクレモナで9月20日ー22日開催となるが、このラウンドでの出場について黄色信号となる。