ホンダTOPでのスタートとなるカル・クラッチローはFP4でのレースペースに自信を覗かせる。フィリップアイランドではフロントから離されてのレースとなったが、2列目からのスタートでチャンスを伺う。
カル・クラッチロー
「今日は様々なバイクのセッティングがあり、その中に気にいったものがありました。このセッティングであれば非常にコンスタントに走行ができるんですが、ものすごく早いペースで走行できるというわけではなかったんです。この課題に今年は悩まされていて、バイクのすべてのポテンシャルを2周3周以上続けて発揮するのが難しいんです。FP4ではユーズドのタイヤで作業を続け、満足いくタイムで走行できました。Q1、Q2で競争力を発揮できると思っていましたが、今週は新たなレベルに到達したと思います。2列目からのスタートは素晴らしい結果だと言えるでしょう。」
(Source: LCR)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。