ファウスト・グレシーニ　高熱と肺炎で依然として危険な状態

現在COVID-19と戦っているファウスト・グレシーニは、肺炎によって危険な状況が続いているようだ。息子のロレンソ・グレシーニはFacebookに親しい友人へと題して、ファウストが高熱を出していること、病魔に侵されるまで健康な59歳だったこと、若いからと言って油断しないで欲しいことを綴っている。

ドクターNicola Cilloni

「ファウストのコンディションはCOVID-19を原因とする肺炎のせいで血中の酸素濃度が低く依然として危険な状況です。鎮静状態を保ちつつも呼吸器の使用が必要になっています。また、呼吸を助けるための姿勢をとりつつ、吸入薬を使用することを検討しています。現在、肺以外の臓器はダメージを受けていません。」

（Photo courtesy of michelin）