グレシーニ・レーシングMotoGPチームは2024年を共に戦ったマルク・マルケスと別れを告げ、新たに19歳のフェルミン・アルデゲルを迎えた。MotoGPルーキーのアルデゲルは、初日を20位(1分40秒546)のタイムで終えた。一方で、アレックス・マルケスはGP2024から素晴らしい感触を得たようで、テストを1位タイムで終えている。
アレックス・マルケス
「新しいバイクで走るたびに感触が良くなっていきました。今朝はGP23で走行した後、新しいバイクを試しましたが、すぐに気に入りました。楽しめましたし、それが走りにも表れたと思います。限界を探る中で転倒してしまいましたが、避けられたミスだったと思います。少し休んでから2025年が待ち遠しいですね!」
フェルミン・アルデゲル
「初日としては大満足です。すぐにバイクに馴染むことができ、速さを感じました。特にブレーキング性能には感動しました。全体的に見て素晴らしい一日でした。もちろんやるべきことはたくさんありますが、チームの雰囲気が素晴らしく、転倒があったにもかかわらず良い仕事ができたと思います。すべてに慣れる必要がありますが、とても満足しています。もし転倒がなければ、もう少し良いタイムを出せたはずです。」
(Photo courtesy of michelin)