VR46のルカ・マリーニは初日を終えて総合2番手となった。Ducatiライダー全体が調子が良いが、その中でも最速のフランチェスコ・バニャイアに迫るタイムを記録している。レースに向けてはさらに問題を解決するためにセッティングを進めていきたいと語る。[adchord]
ハードタイヤでグリップを引き出せていない
ルカ・マリーニ
「自分にとってもDucatiライダーにとっても最高の一日でした。Ducatiはこのトラックでしっかりと機能していると思いますし、タイヤをこの先しっかりと理解していくことが重要でしょうね。今日は良い仕事が出来ましたが、ハードタイヤではペッコのようなスピードを発揮出来ていません。」
「ハードではバイクを旋回させるのに十分なグリップがないと感じています。問題は明らかですからFP4でしっかりと理解を進めていきます。明日は予選に向けてFP3でタイムを出すことが最も重要です。」
(Photo courtesy of michelin)